リースバック利用者の本音とは?
2026/10/07
年齢が上がるほど「住み続けたい」というニーズが高まる理由
近年、不動産を活用した資金調達方法として注目を集めている「リースバック」。
自宅を売却して現金化しながら、そのまま家賃を支払って住み続けられる仕組みとして、多くの方が検討する選択肢となっています。
先日公表されたアンケート調査によると、リースバックを検討する理由や重視するポイントには、年代によって大きな違いがあることが分かりました。
目次
リースバックを検討する最大の理由は「老後資金」
調査によると、リースバックを検討した理由で最も多かったのは、「老後資金の確保」43.3%でした。
続いて、
- 生活費のため
- 終活・資産整理
という回答が上位を占めています。
特に50代以上では、「老後資金の確保」が半数を超え、「終活・資産整理」の割合も高くなっています。
一方で30代〜40代では、生活費や教育費など日々の資金ニーズから検討しているケースも多く、年代によって目的が異なることが見えてきます。
年齢が上がるほど「住み続けたい」
今回の調査で特に注目したいのが、
「売却後も長く住み続けたい」というニーズの高さです。
賃貸借契約について、
- 普通借家契約(長期)
- 定期借家契約5年以上
を希望する人は全体で約68%。
さらに50代以上では80%を超え、70代では85%以上となっています。
つまり、多くの方は単純に現金化することが目的ではなく、「住み慣れた家を手放したくない」という想いを持っていることが分かります。
売却金額だけでは決めていない
リースバックを検討する際に重視したポイントとして最も多かったのは、「売却金額」67.0%でした。
しかし、その次に続いたのが、
- 家賃
- 賃貸借期間
です。
これを見ると、「高く売れるならどこでもいい」という考えではなく、
- 売却価格は適正か
- 売却後の家賃は無理なく払えるか
- 将来的に退去を求められないか
まで含めて総合的に判断していることが分かります。
リースバックで失敗しないために
リースバックは非常に便利な仕組みですが、契約内容によって条件が大きく異なります。
特に確認したいポイントは次の3つです。
① 売却価格
相場とかけ離れていないかを確認することが重要です。
② 家賃設定
売却後に無理なく支払える金額であるかを確認しましょう。
③ 契約期間
長く住み続けたい場合は、普通借家契約なのか、定期借家契約なのかを必ず確認する必要があります。
sqcedからのご提案
「住宅ローンの支払いが苦しい」
「老後資金を確保したい」
「相続前に資産整理を進めたい」
このようなお悩みを抱える方にとって、リースバックは有効な選択肢の一つです。
ただし、不動産の売却方法はリースバックだけではありません。
- 通常売却
- 任意売却
- リースバック
- 買取
- 相続対策を踏まえた活用
など、状況によって最適な方法は異なります。
sqcedでは、お客様の資産状況や将来設計をお伺いしたうえで、最適な選択肢をご提案しております。
まとめ
リースバック利用者の多くは、単に資金を得るためではなく、「今の暮らしを維持しながら将来の不安を解消したい」という想いで検討しています。
特に年齢が上がるほど、「売却後も長く住み続けたい」というニーズは強くなります。
リースバックを検討する際は、売却価格だけでなく、家賃や契約期間まで含めて比較検討することが大切です。
住まいと資産を守るために、自分に合った最適な選択肢を見つけていきましょう。
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